事務局

IMSグループ 横浜新都市脳神経外科病院
脳神経外科医局
〒225-0013 横浜市青葉区荏田町433

連絡事務局(お問い合わせ先)

株式会社コンベックス
〒106-0041
東京都港区麻布台1-11-9
BPRプレイス神谷町
TEL:03-3505-1600
FAX:03-3505-3366
E-mail:jsnetkanto20@convex.co.jp

第20回NPO法人日本脳神経血管内治療学会 関東地方会学術集会

プログラム

8:30~9:30 シンポジウム1  第1会場(Sola City Hall West)

「Expertに学ぶスタンダード手技」

専門医前、専門医取得後間もない若い術者の先生達が、「聞きたい、知りたい」スタンダード手技をエキスパート術者に語ってもらいます。多くの経験に裏打ちされた術者のメッセージを明日からの臨床に生かしていってください。
発展途上術者にとって必聴のシンポジウムです。

座長:松丸 祐司 (筑波大学医学医療系 脳神経外科 脳卒中予防・治療学講座 教授)
田中 美千裕(亀田総合病院脳血管内治療科 主任部長)

血栓回収の基本手技から応用まで

竹内 昌孝 (西湘病院脳神経外科)

脳動脈瘤コイル塞栓術における micro catheter shaping

津本 智幸 (昭和大学藤が丘病院脳神経外科)

脳動脈瘤に対するFlow Diverter留置の標準手技とpit fall

鶴田 和太郎(虎の門病院脳神経血管内治療科)

dAVFのスタンダード手技

宮本 直子 (老年病研究所附属病院 脳神経外科)

AVMに対するOnyx/NBCA injection:基本手技とpitfall回避のコツ

奥村 浩隆 (昭和大学医学部脳神経外科)

11:00~12:00 シンポジウム2  第1会場(Sola City Hall West)

「血栓回収の現状とupdate 再開通困難 -合併症例から学ぶ-」

急性期血栓回収も近年急速に発展し、再開通時間、再開通率とも向上の一途にあるなかで、まだまだ苦労する症例もあると考えます。各施設が部位に応じてどんなデバイスを用いているか?アンケート調査で治療スタンダードを確認しあい、困難な症例を共有することで、新たな治療選択の引き出しを増やしてください。

座長:神山 信也(埼玉医科大学国際医療センター 脳血管内治療科 教授)
近藤 竜史(埼玉石心会病院 脳血管内治療科 脳卒中センター長)

内蔵逆位を伴う小児脳梗塞に対し機械的血栓回収療法を施行した1例

橋本 憲一郎(千葉県救急医療センター 神経系治療科)

血栓回収における再開通困難例から、次の治療のために

綾部 純一 (横須賀共済病院 脳神経外科)

マルチデバイスを駆使した安全な再開通率向上への挑戦

青木 淳哉 (日本医科大学 脳神経内科)

血栓回収術合併症の検討

重田 恵吾 (独立行政法人国立病院機構災害医療センター 脳神経外科)

つまずいても立ち上がれ! ~血栓回収における再開通困難・危険症例の傾向と対策~

山本 大輔 (北里大学病院 脳神経外科)

17:30~19:00 シンポジウム3  第1会場(Sola City Hall West)

「脳動脈瘤治療のupdateを学ぼう ~FDかコイルか開頭か~」

Flow diverterステントの出現により脳動脈瘤治療は新しい展開を迎えていますが、その適応と限界を正しく認識することが、有効かつ安全な使用に繋がります。従来の開頭、コイル塞栓等のスタンダード手技とFDステントをどう使い分けていくべきか?具体的症例を提示してもらいながら、開頭のエキスパートの意見も交え、FDステントの適応と限界を議論していきます。

座長:大石 英則 (順天堂大学医学部 脳神経外科 脳神経血管内治療学講座 教授)
原 貴行  (虎の門病院 脳神経外科 部長)
石橋 敏寛 (東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 准教授)

FDの適応について考えさせられた2症例

秋山 武紀 (慶應義塾大学医学部脳神経外科)

当院におけるC2部上向き内頚動脈瘤に対する治療戦略

茂木 陽介 (東京女子医科大学 脳神経外科)

Fetal type後交通動脈を持つ大型IC-PC動脈瘤に対しhybrid strategyで治療を行った一例

関根 智和 (虎の門病院 脳神経血管内治療科)

血管内治療だけでは厳しい?と感じた脳動脈瘤症例

岩崎 充宏 (横浜新都市脳神経外科病院 脳神経外科)

Flowdiverter stentの弱点はcoilで補えるか?

壽美田 一貴(東京医科歯科大学 血管内治療科)

脳動脈瘤塞栓術 -ステント慎重派の立場から-

入江 是明 (日本赤十字社医療センター 脳神経外科)

16:30~17:30 多職種連携シンポジウム  第1会場(Sola City Hall West)

「カテーテルチームbuilding 各病院の取り組み」

急性期血栓回収において再開通時間短縮は生命線であり、医師だけでなく医療チームとしての成熟が治療成績に大きく影響します。この治療を通じて医師だけでなくパラメデイカルも一緒に脳卒中カテーテルチームとして成長している病院の取り組みを紹介して頂きます。

座長:中居 康展 (横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 脳神経外科)
植田 敏浩 (聖マリアンナ医科大学東横病院 脳卒中センター
  副院長・脳卒中センター長・脳卒中科教授)

脳血管内治療チーム立ち上げから熟成へ -トップダウン/ボトムアップから個の力へ-

荒川 秀樹 (大森赤十字病院 脳神経外科)

ブレインハートチームを基盤とする急性期脳血栓回収療法の診療協力体制

林 盛人  (東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科)

病院間転送で行われる血栓回収療法におけるDoctor Carの現状

成清 道久 (川崎幸病院 脳血管センター)

血管内治療医が不足している地方病院における臨床工学技師の重要な役割

寺門 利継 (小山記念病院 脳神経外科)

Acute Stroke TeamのD2P 20分台への挑戦 〜チーム新都市の多職種連携強化~

細見 敬介 (横浜新都市脳神経外科病院 脳神経外科)

13:30~15:30 技師シンポジウム  第2会場(Sola City Hall East)

「技師Xgames ~画像編集Live~」

現代の脳血管内治療においてワークステーションを用いた3D画像は必要不可欠です。
各社メーカーのユーザー技師による、ワークステーションの処理テクニックを会場から生ライブで実演し、様々な画像構築の工夫やテクニックを紹介します。
技師の、技師による、技師のためのシンポジウムです。

座長:キッティポン スィーワッタナクン(東海大学 医学部 脳神経外科)
今関 雅晴 (千葉県救急医療センター 検査部放射線科)
阿部 由希子(東京慈恵会医科大学附属病院 放射線部)

講師:濱田 祐介 (国家公務員共済組合連合会虎の門病院)
山本 和幸 (東海大学医学部付属病院 放射線技術科)
田邉 頌章 (横浜市立市民病院)
齋藤 誠  (横浜新都市脳神経外科病院)

共催:株式会社フィリップス・ジャパン
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
シーメンスヘルスケア株式会社

TOP